何だこれはー. 帰ってくると, そこにはビニール包装されたものが転がっていた.
_(:3」∠)_
今まで, 3シーズンはmont-bellのスーパースパイラルバロウバッグ#5を使っていた.
けれど, 3月の京都や5月の東北旅で寒い思いをしていた.
ライダーハウスでガタガタ震えながら寝ていて, ご主人に毛布を掛けていただいたくらい (その節は本当にありがとうございました).
なので, 春季や秋季でも快適に使えそうなシュラフを新規投入しようと, 脳内会議で決定したのだった.
そこからシュラフを選んでいったポイントは3つ.
1.軽い・コンパクトなこと
→必然的に化繊ではなく羽毛になる. 各社のシュラフの羽毛量やフィルパワーについてはこちらのブログを参考にさせていただいた.
ダウンシュラフ選びのあれこれ〜その1
ダウンシュラフ選びのあれこれ〜その2
2.必要十分な暖かさを得られること
→3シーズン用・夏の北海道用などメーカーの売り文句を参考にした. その他, 登山者や旅チャリダーさん達の装備を参考にさせていただいた.
ダウンシュラフを比較した結果、モンベルのU.Lスパイラルダウンハガー#3になりました
自転車世界一周に持って行った寝袋、シーツ
【北海道自転車旅】その準備編 【キャンプツーリング】
( ˘ω˘).。oO (ダウン量は300g前後で良さそうだな)
3.極端に価格が高くないこと
→お財布に相談だ!
この3つでふるいにかけて, mont-bellのダウンハガー800 #3, イスカのエア 300SL, ナンガのUDD BAG 280DXが残った.
ここで値段を見てみよう.
mont-bell ダウンハガー800 #3
¥27,500 +税
イスカ エア 300SL
¥23,000(税抜)
ナンガ UDD BAG 280DX
¥ 27,600 ~ 29,100 (税抜)
(|||˘ω˘).。oO (イスカが圧倒的ではないか)
こうしてシュラフ選びが終焉を迎えたのである.
_(:3」∠)_
さて, ビニール袋を開封.
なかなかコンパクトに収まっています.
持った感じ, 重さもスーパースパイラルバロウバッグ#5とあまり変わらない気がします (気がするだけ).
スタッフサックの口には2つ紐があるので, 無理やり押し込んで, 更にコンパクトにするのに便利です.
広げた感じ, あまりフカフカしてないですね.
生地は薄めで, シャカシャカしています.
生地の撥水性は十分ですね.
滴ってきた夜露くらいは弾いてくれるでしょう.
圧がかかったら染みこみそうですが.
首元にドローコードがあり, 頭からの熱の発散を抑えられます.
ベア・グリルスが "頭部からの発熱は案外大きいものです"と言いつつ, フリースの袖を切り取って帽子にした場面を思い浮かべてしまいました.
足元はゆったりめです.
足回りを触ると, ちょっと多いかな程度にダウンが詰まっています.
足の裏はそうでもないですが.
_(:3」∠)_
部屋の中で使用した感想ですが, スーパースパイラルバロウバッグ#5より, ほんのり保温性があるかなと思いました.
10℃程度までなら使えそうでしょうか.
寒ければ, ダウンなどを着込んで寝る感じでいいかな.
これからどんどん試していって, 良い具合に使えるようにしたいと思います.
イスカ(ISUKA) (2015-03-20)
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