【キャンプ】霧ヶ峰・ころぼっくるひゅってに行ってきた【ゆるキャン△1巻の聖地】


1ヶ月ほど前に、『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻で登場した霧ヶ峰と、その登山口の車山肩にあるころぼっくるひゅってに行ってきました。写真は車山肩駐車場から仰ぎ見た霧ヶ峰(車山)です。


この時期になると紅葉が綺麗ですが、最近は雨が続いており、再訪できずにいます。冬が近づいてくると降雪してしまうので、天候に恵まれる機会があれば、四の五の言わずに行ってしまいたいです。

霧ヶ峰


ライダーやチャリダーを多く見かけました。
奥まで続く高原道路を走る快さ。自転車でも、バイクでも、車でもそれぞれの快さがあります。自転車で死にそうな思いをしながら走りたくない 出来れば今度はバイクでゆるゆる走りたいですね。


ここまで広い高原は見たことが無かったので、目を輝かせながら見ていました。

※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より

このコマではリンちゃんがこう言っていますが、霧ヶ峰も十分涼しかったです(2017.09.03時点)。
冬になったら、バイクだと尋常じゃないほど寒くなりそうですね……。


車窓から脇を流れる高原をパシャパシャ撮っていました。適当に撮っても画になるの、ズルい。


風景に熱中していると、車山肩駐車場に到着しました。百名山、霧ヶ峰(車山)への登山口でもあります。
この日、晴天だったので駐車場が満員になっていました。バイクや自転車だと駐輪場所に困らなさそうでしたね。

ころぼっくるひゅって

※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より


針葉樹に囲まれたその北欧空間は、駐車場の片隅にありました。
入り口に「Cafe」の字が無ければ、初見さんは、この空間を見落としていることでしょう。


※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より

お店に入ると、カウンター席とテーブル席があります。外のテラスでもコーヒーを頂くことが出来ます。


リンちゃんが座っていた丸テーブル。ここでリンちゃんが、ゆったりとボルシチをいただいていたのでした。
残念なことに、お昼過ぎにはボルシチが品切れになっていました。


テーブルの重厚さ。もともと車輪として使われていたんでしょうか。味のあるアンティークです。


流れる時間が、外界とは異なります。なんかいいなここ……落ち着く……。こういう所で老後を過ごしたい。


サイフォンコーヒーとケーキのセットをいただきました。


濃厚なチョコレートケーキ。自分でも作れるようになりたい。


サイフォンも、この素敵空間ならしっくりきます。


写真には撮っていませんでしたが、テラス席から景色を眺めている人々も。高くなるほど青みが増していく空と、牧草の生い茂るなだらかな丘陵を背景に、サイフォンがテーブルに並んでいる光景は、優雅としか言いようがありませんでした。

またゆったりとツーリングしに来たいですね。今日はこの辺で。


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