色んな世代が楽しめそうな公園でした
付近には『ゆるキャン△』2巻で登場した、ほったらかし温泉やパインウッド オートキャンプ場があります。坂道がキツイですが、全て歩いていける距離にありますよ。
ゆるキャン△6巻で紹介されていましたが、ほったらかしキャンプ場(外部リンク)は新しく出来たばかりで綺麗かつ、展望が優れたキャンプ場です。冷暖房完備の小屋付きのサイトも有ります。一部のキャンプ道具がレンタルされているので、道具を全て揃えていない方も、ゆったりとキャンプしてみてはいかがでしょうか。
【温泉】ほったらかし温泉に行ってきた【ゆるキャン△1, 2巻の聖地】
はまかいじ以外の路線で、横浜から甲府へ向かおうとすると、東京駅もしくは新宿駅を経由して行かなくてはなりません。朝と夕方の発着しかありませんが、横浜から乗り換え無しで行けてしまうのは楽です。
跨線橋を渡って、甲府市駅の改札口まで向かいます。
地元のお店や観光の広告でビッチリ埋められていますね。
改札は自動改札機が設置されているので、SuicaやPasmoなどの交通系ICカードも使えます。特急列車でしたら、あらかじめ乗車券を購入するので、交通系IC出来るようにカードを使用する機会は無いかもしれませんが……。
改札の上の看板に、山梨市の観光地として笛吹川フルーツ公園(新日本三大夜景)の文字がありますね。観光地として力を入れられているようなので、期待できそうです。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
2017.11.18当時は改札前で改修工事が行われていました。
駅前広場の様子です。
この周辺には歩いていける距離にコンビニやスーパー「りゅうきょう」がありますので、キャンプ場に向かう前に買い出ししていくのが楽ですね。ちなみに、山梨市駅から笛吹川フルーツ公園やほったらかし温泉、パインウッドキャンプ場方面には2店舗しかスーパーがありません。駅の近くで買い出しできるなら、買い出ししてから目的地へ向かったほうが楽かもしれません。
あっ鳥だーっ!(CV:なでしこちゃん)
さて気を取り直して……「しゅっぱーつ!おーっ!」
笛吹川を渡っていきます。
うーん……笛吹川って日本三大急流と聞いていたのですが……平常時はそこまで急流じゃないのでしょうか。
ほんの数百メートル登っただけで、市街地の遠くまで見渡せるようになります。
写真手前にはブドウの木樹が写っています。このあたりはブドウの栽培が盛んで、多くの果樹園を見かけましたね。
街路樹が真っ赤に染まっています。
良い赤色ですね。もう冬目前だったのですが、紅葉を多く見かけました。
ツタの覆う歩道を歩いていきます。このあたりは、ひっつき虫(コセンダングサ)が多く生えていて、 ズボンにどんどんくっついてきました。
野クルメンバーの服にひっつき虫がついていって、困惑しながら「やだー」「あきちゃん取ってよぉ」とキャーキャー騒いでいる姿を想像したら、かわいくないですか?かわいいですよね。かわいい。ヤッター!
街灯が果物の形になっています。さくらんぼ……でしょうか?国道から市道に入ったあたりでは、ブドウの形の街灯も見かけましたね。
季節になったら、この果樹園も観光客で賑わうのでしょうね。
このあたりから、ほったらかし温泉の標識も出てきましたよ。
広めの駐車場の奥に、展望スペースがありました。
ここには管理者の「名前のない 展望台」にかける想いがつづられています。
展望台の管理者さんが丁度いらっしゃったので、色々と話を聞いていました。元々、ここは果樹園の中の私有地だったのですが、あまりにも景色が綺麗だったので一般開放されたそうです。また、春の4月10日頃には桃の花が一面に咲き、それはそれは綺麗なのだそうです。
ちなみに晴れの日の景色はこのようになります。富士山が左側に薄っすらと見えていますね。
市街地だけではなく、周辺の山々の景色も存在感があって良かったですよ。少しばかり、紅葉になってきていましたね。
謎にくくりつけられているマックスコーヒー缶。マックスコーヒーって皆さんご存知ですか?僕は関東に来てから初めて見ましたよ。
さてさて、例の坂へやってまいりました。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
ゆるキャン△では、とんでもない激坂のように描かれています。
下から撮ると、そこまでの傾斜には見えないかもしれませんが……。
上から眺めた図がこちらになります。ね、思ったより激坂ってわかるでしょう?写真で撮っても、この斜度は表現しきれないですね……。
しかしまぁ、なでしこちゃんの健脚っぷりといったらありませんね。ここをダッシュで駆け上がっていく……じょしこうせいつよい。さすが、中学3年生の夏休みに浜名湖を自転車でグルグル一周、しかも毎日やらされていただけあります。(ゆるキャン△5巻のネタバレなので、マウスで範囲選択、反転させて読んでください)
ちなみに、背中に荷物を背負ったまま坂ダッシュしたら、10 m走ったくらいで、これまでにない程の酷い息切れを起こし、心拍数が限界値に達しました。歳をとるって悲しい
イベントホールと展示館への入り口です。ツル性の植物が紅葉していて綺麗ですね。
展示館では、世界各地域のぶどうやモモを中心に、幅広く果物について紹介されてました。
売店では、山梨のお菓子や様々なワインが販売されていました。ワインの試飲スペースもありましたよ。
今回、僕はワインではなく、ぶどうジュースを試飲させていただきました。味に関する語彙が少なくて申し訳ないのですが、試飲させていただいた感想は、「市販のぶどうジュースのように喉がいがらっぽくなる感じはなく、林檎のようにスッキリとした上品で控えめな甘みでいて、ぶどうの品種毎に奥深い香りが丸く広がっていき、飲み終わった後の満足感……要するにおいしい」です。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
インフォメーション前広場からの展望が絶景でした。
甲府盆地を囲む山々と、霞がかった市街地が、どこか幻想的です。手前に見える色づいた木樹も良いですねぇ。
ちなみに晴れると、ここまで眺望が良くなります。
「ふぉぉぉ!ふじさんだーっ!(CV:なでしこちゃん)」
携帯のカメラでもパノラマ写真を撮りました。180°の景色に圧感されましたね。
僕が訪れた時(2017.11.18)ガラスドーム内が工事期間だったので、インフォメーションの側の仮設小屋で営業されていました。
目前のパノラマを眺めながら、お茶をいただけるわけです。
キャンプ仲間が来るまで、しばらくゆっくりさせていただきましょう。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
フルーツパフェをいただきます。疲れてくると、甘いものが美味しく感じるんですよね。
12〜3月はイチゴ、6〜8月はモモをふんだんに使ったパフェがいただけますよ。その他の時期だったので、りんご、キウイ、巨峰など旬のフルーツを使用した贅沢なパフェを味わいながらいただきました。
キャンプ仲間がやって来たので、仕切り直しといたしまして、アイスクリームをいただきます。疲れてくると、甘いものが美味しく感じるん……さすがに身体が冷えました。
寒い季節なので、もちろん温かいコーヒーや紅茶、ココアもありますし、ホットサンドなどの軽食もいただけますよ。
笛吹川フルーツ公園の頂上からの展望も見てきましたが、それはほったらかし温泉の記事で紹介させていただきました。
【温泉】ほったらかし温泉に行ってきた【ゆるキャン△1, 2巻の聖地】
さて、今日はこの辺にしましょう。ではではー。
笛吹川フルーツ公園の位置・周辺施設
付近には『ゆるキャン△』2巻で登場した、ほったらかし温泉やパインウッド オートキャンプ場があります。坂道がキツイですが、全て歩いていける距離にありますよ。
ゆるキャン△6巻で紹介されていましたが、ほったらかしキャンプ場(外部リンク)は新しく出来たばかりで綺麗かつ、展望が優れたキャンプ場です。冷暖房完備の小屋付きのサイトも有ります。一部のキャンプ道具がレンタルされているので、道具を全て揃えていない方も、ゆったりとキャンプしてみてはいかがでしょうか。
【温泉】ほったらかし温泉に行ってきた【ゆるキャン△1, 2巻の聖地】
山梨市駅からの道のり
山梨市駅
土日祝日のみ運行される臨時特急列車「はまかいじ」に乗って、山梨市駅までやって来ました。はまかいじ以外の路線で、横浜から甲府へ向かおうとすると、東京駅もしくは新宿駅を経由して行かなくてはなりません。朝と夕方の発着しかありませんが、横浜から乗り換え無しで行けてしまうのは楽です。
跨線橋を渡って、甲府市駅の改札口まで向かいます。
地元のお店や観光の広告でビッチリ埋められていますね。
改札は自動改札機が設置されているので、SuicaやPasmoなどの交通系ICカードも使えます。特急列車でしたら、あらかじめ乗車券を購入するので、交通系IC出来るようにカードを使用する機会は無いかもしれませんが……。
改札の上の看板に、山梨市の観光地として笛吹川フルーツ公園(新日本三大夜景)の文字がありますね。観光地として力を入れられているようなので、期待できそうです。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
2017.11.18当時は改札前で改修工事が行われていました。
駅前広場の様子です。
この周辺には歩いていける距離にコンビニやスーパー「りゅうきょう」がありますので、キャンプ場に向かう前に買い出ししていくのが楽ですね。ちなみに、山梨市駅から笛吹川フルーツ公園やほったらかし温泉、パインウッドキャンプ場方面には2店舗しかスーパーがありません。駅の近くで買い出しできるなら、買い出ししてから目的地へ向かったほうが楽かもしれません。
あっ鳥だーっ!(CV:なでしこちゃん)
国道303号線・国道140号線
早速見えてくる、笛吹川フルーツ公園の文字。3.7 kmです。いくぞーっ!おーっ!(CV:野クルメンバー)笛吹川を渡っていきます。
うーん……笛吹川って日本三大急流と聞いていたのですが……平常時はそこまで急流じゃないのでしょうか。
坂道
さて、国道140号線から市道に入っていきますよ。ここから坂道となっていきます。ほんの数百メートル登っただけで、市街地の遠くまで見渡せるようになります。
写真手前にはブドウの木樹が写っています。このあたりはブドウの栽培が盛んで、多くの果樹園を見かけましたね。
街路樹が真っ赤に染まっています。
良い赤色ですね。もう冬目前だったのですが、紅葉を多く見かけました。
ツタの覆う歩道を歩いていきます。このあたりは、ひっつき虫(コセンダングサ)が多く生えていて、 ズボンにどんどんくっついてきました。
野クルメンバーの服にひっつき虫がついていって、困惑しながら「やだー」「あきちゃん取ってよぉ」とキャーキャー騒いでいる姿を想像したら、かわいくないですか?かわいいですよね。かわいい。
街灯が果物の形になっています。さくらんぼ……でしょうか?国道から市道に入ったあたりでは、ブドウの形の街灯も見かけましたね。
季節になったら、この果樹園も観光客で賑わうのでしょうね。
このあたりから、ほったらかし温泉の標識も出てきましたよ。
名前のない展望台
名前のない展望台……なかなかに気になって、寄ってみたくなる名前じゃないですか。行きましょう。広めの駐車場の奥に、展望スペースがありました。
ここには管理者の「名前のない 展望台」にかける想いがつづられています。
展望台の管理者さんが丁度いらっしゃったので、色々と話を聞いていました。元々、ここは果樹園の中の私有地だったのですが、あまりにも景色が綺麗だったので一般開放されたそうです。また、春の4月10日頃には桃の花が一面に咲き、それはそれは綺麗なのだそうです。
ちなみに晴れの日の景色はこのようになります。富士山が左側に薄っすらと見えていますね。
市街地だけではなく、周辺の山々の景色も存在感があって良かったですよ。少しばかり、紅葉になってきていましたね。
謎にくくりつけられているマックスコーヒー缶。マックスコーヒーって皆さんご存知ですか?僕は関東に来てから初めて見ましたよ。
例の坂
さて、さてさて、例の坂へやってまいりました。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
ゆるキャン△では、とんでもない激坂のように描かれています。
下から撮ると、そこまでの傾斜には見えないかもしれませんが……。
上から眺めた図がこちらになります。ね、思ったより激坂ってわかるでしょう?写真で撮っても、この斜度は表現しきれないですね……。
しかしまぁ、なでしこちゃんの健脚っぷりといったらありませんね。ここをダッシュで駆け上がっていく……じょしこうせいつよい。さすが、中学3年生の夏休みに浜名湖を自転車でグルグル一周、しかも毎日やらされていただけあります。(ゆるキャン△5巻のネタバレなので、マウスで範囲選択、反転させて読んでください)
ちなみに、背中に荷物を背負ったまま坂ダッシュしたら、10 m走ったくらいで、これまでにない程の酷い息切れを起こし、心拍数が限界値に達しました。
笛吹川フルーツ公園
ガラスドーム群
公園の西側入口から入ってすぐ、ガラスのドーム群が見えます。これらのドーム内部には、公園事務所や売店、レストラン、遊具、イベントホール、展示館があります。イベントホールと展示館への入り口です。ツル性の植物が紅葉していて綺麗ですね。
展示館では、世界各地域のぶどうやモモを中心に、幅広く果物について紹介されてました。
今回、僕はワインではなく、ぶどうジュースを試飲させていただきました。味に関する語彙が少なくて申し訳ないのですが、試飲させていただいた感想は、「市販のぶどうジュースのように喉がいがらっぽくなる感じはなく、林檎のようにスッキリとした上品で控えめな甘みでいて、ぶどうの品種毎に奥深い香りが丸く広がっていき、飲み終わった後の満足感……要するにおいしい」です。
展望広場
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
インフォメーション前広場からの展望が絶景でした。
甲府盆地を囲む山々と、霞がかった市街地が、どこか幻想的です。手前に見える色づいた木樹も良いですねぇ。
ちなみに晴れると、ここまで眺望が良くなります。
「ふぉぉぉ!ふじさんだーっ!(CV:なでしこちゃん)」
携帯のカメラでもパノラマ写真を撮りました。180°の景色に圧感されましたね。
くだもの厨房オーチャードカフェ
くだもの厨房 オーチャードカフェ(外部リンク)僕が訪れた時(2017.11.18)ガラスドーム内が工事期間だったので、インフォメーションの側の仮設小屋で営業されていました。
目前のパノラマを眺めながら、お茶をいただけるわけです。
キャンプ仲間が来るまで、しばらくゆっくりさせていただきましょう。
※コマ引用『ゆるキャン△ 』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)1巻より
フルーツパフェをいただきます。疲れてくると、甘いものが美味しく感じるんですよね。
12〜3月はイチゴ、6〜8月はモモをふんだんに使ったパフェがいただけますよ。その他の時期だったので、りんご、キウイ、巨峰など旬のフルーツを使用した贅沢なパフェを味わいながらいただきました。
キャンプ仲間がやって来たので、仕切り直しといたしまして、アイスクリームをいただきます。疲れてくると、甘いものが美味しく感じるん……さすがに身体が冷えました。
寒い季節なので、もちろん温かいコーヒーや紅茶、ココアもありますし、ホットサンドなどの軽食もいただけますよ。
笛吹川フルーツ公園の頂上からの展望も見てきましたが、それはほったらかし温泉の記事で紹介させていただきました。
【温泉】ほったらかし温泉に行ってきた【ゆるキャン△1, 2巻の聖地】
さて、今日はこの辺にしましょう。ではではー。
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