"おーい, また何か届いとるでー."
今日も荷物が床に転がされていた.
オーストリッチ社の最軽量輪行袋, SL-100である.
その重量, 実に200 g.
共に全国駆けまわったL-100を思い出しつつ
今まで使用していた輪行袋は, 同じくオーストリッチ社のL-100.
こちらも軽量輪行袋として, かなり広く知れ渡っていると思う.
構造が簡単だし, 軽いし, 大きいので, 大概の自転車は前後輪外せばすっぽり入る.
輪行袋自体の重量も235 gと軽い.
ただし, 輪行袋以外にエンド金具が必要になるので, もう200 g程度, 数量がかさんでしまうのだった.
オーストリッチエンド金具 (フロント用):64 g
オーストリッチエンド金具 (リア用) ロード向け:132 g (クイックレバー込)
オーストリッチエンド金具 (リア用) MTB/クロス向け:135 g (クイックレバー込)
輪行袋には, 前輪だけ外せば入るタイプもある.
けれども, ただでさえ輪行する時に大きくて邪魔になるのが, さらに大きくなると考えると精神的に使いづらいんだよね.
あと, 飛行機輪行するとき, 三辺のサイズ合計の規定があるんです.
手荷物[国内線]│航空券│ANA国内
JAL国内線 - お預けの手荷物
前輪だけ外すタイプだと, 三辺のサイズを越してしまいそうだったので, 前後輪外すタイプに落ち着いた記憶があります.
ちなみに, L-100のようなペラッペラの輪行袋でも飛行機輪行することは可能です.
SL-100を選んだ理由とか
正直なことをいうと, L-100より軽かった, それが主な理由です.
たった35 gしか変わらないのにね……それで2,500円程価格が違うんだよ……私って, ホントバカ…….
あと, L-100とサイズが同じなのも理由の一つでしょうか.
"L-100より生地が薄くて破れやすい"というレビューも目にしました.
が, "同じL-100買い直すのってどうなの? 面白くなくない?"と考え, あえてチャレンジした形になったわけですね.
SL-100を眺め回す
収納袋の中には, 輪行袋本体, 肩掛け用のベルト, 前後輪を固定するための紐が入っていました.
丁寧にも説明書も入っていましたよ (すぐにポイしよ).
エンド金具は付属してません, ハイ.
収納袋に付いてるバンド, 取り外したら更に軽量化出来そうです……しないですけど…….
"薄い, 破ける"とレビューがあったので警戒していた生地.
しかし, 思ったよりもペラペラじゃなかったです.
むしろ, L-100と同程度なんじゃないかと思うくらい.
袋の底, サドルとディレイラーが当たる部分はL-100と同様に補強してありました.
今までと同じ扱い方 (まぁまぁ雑)でも, 大丈夫そうですね.
広げたのをまた収納してみる.
シュラフのようにパッツンパッツンにはならないですが, 肩掛けベルトや前後輪固定紐を入れると, パンパンになりました.
コンパクト性謳ってるんでしょうがないでしょうかね.
案外使い勝手が良さそうなモノでしたね.
今後, どんどん使い倒してやろうと思います.
今日はこの辺で.
ではではー……φ(:3」∠)_
*********
2016/05/09追記
新幹線で輪行中, リアディレイラーを駅の階段にぶつけてしまい, 輪行袋に穴が空いてしまいました.
パックリいっちゃってますね.
L-100の時もハンドル部分に穴が空きましたし, まぁ軽量輪行袋の強度はこんなものでしょうね.
これは割りきって使っていかなきゃな部分だと思います, ハイ.
2018/01/29追記
Kona Tonkを導入し、輪行にSL-100を使用しています。
あえて不満点を挙げるならば、収納できるサイズが小さく、Kona Tonk(54 cmサイズ)だとピッタリめになってしまうことです。
「お手製輪行袋シリーズ」が気になってる(輪行方法のメリット・デメリットのおさらいも)
SL-100以外にも軽量かつ、廉価な輪行袋が登場してきています。ですので、軽量な輪行袋を持っていない場合は、そちらを導入するのも良いのかなと思っています。
輪行袋は、どうしてもぶつけたりしてボロボロになってしまうので、高いものを購入してもあまり意味が無いモノに分類されますしね。
賢くやっていきましょう。
この記事で紹介された商品
今日も荷物が床に転がされていた.
オーストリッチ社の最軽量輪行袋, SL-100である.
その重量, 実に200 g.
共に全国駆けまわったL-100を思い出しつつ
今まで使用していた輪行袋は, 同じくオーストリッチ社のL-100.
こちらも軽量輪行袋として, かなり広く知れ渡っていると思う.
構造が簡単だし, 軽いし, 大きいので, 大概の自転車は前後輪外せばすっぽり入る.
輪行袋自体の重量も235 gと軽い.
ただし, 輪行袋以外にエンド金具が必要になるので, もう200 g程度, 数量がかさんでしまうのだった.
オーストリッチエンド金具 (フロント用):64 g
オーストリッチエンド金具 (リア用) ロード向け:132 g (クイックレバー込)
オーストリッチエンド金具 (リア用) MTB/クロス向け:135 g (クイックレバー込)
輪行袋には, 前輪だけ外せば入るタイプもある.
けれども, ただでさえ輪行する時に大きくて邪魔になるのが, さらに大きくなると考えると精神的に使いづらいんだよね.
あと, 飛行機輪行するとき, 三辺のサイズ合計の規定があるんです.
手荷物[国内線]│航空券│ANA国内
JAL国内線 - お預けの手荷物
前輪だけ外すタイプだと, 三辺のサイズを越してしまいそうだったので, 前後輪外すタイプに落ち着いた記憶があります.
ちなみに, L-100のようなペラッペラの輪行袋でも飛行機輪行することは可能です.
SL-100を選んだ理由とか
正直なことをいうと, L-100より軽かった, それが主な理由です.
たった35 gしか変わらないのにね……それで2,500円程価格が違うんだよ……私って, ホントバカ…….
あと, L-100とサイズが同じなのも理由の一つでしょうか.
"L-100より生地が薄くて破れやすい"というレビューも目にしました.
が, "同じL-100買い直すのってどうなの? 面白くなくない?"と考え, あえてチャレンジした形になったわけですね.
SL-100を眺め回す
収納袋の中には, 輪行袋本体, 肩掛け用のベルト, 前後輪を固定するための紐が入っていました.
丁寧にも説明書も入っていましたよ (すぐにポイしよ).
エンド金具は付属してません, ハイ.
収納袋に付いてるバンド, 取り外したら更に軽量化出来そうです……しないですけど…….
"薄い, 破ける"とレビューがあったので警戒していた生地.
しかし, 思ったよりもペラペラじゃなかったです.
むしろ, L-100と同程度なんじゃないかと思うくらい.
袋の底, サドルとディレイラーが当たる部分はL-100と同様に補強してありました.
今までと同じ扱い方 (まぁまぁ雑)でも, 大丈夫そうですね.
広げたのをまた収納してみる.
シュラフのようにパッツンパッツンにはならないですが, 肩掛けベルトや前後輪固定紐を入れると, パンパンになりました.
コンパクト性謳ってるんでしょうがないでしょうかね.
案外使い勝手が良さそうなモノでしたね.
今後, どんどん使い倒してやろうと思います.
今日はこの辺で.
ではではー……φ(:3」∠)_
*********
2016/05/09追記
新幹線で輪行中, リアディレイラーを駅の階段にぶつけてしまい, 輪行袋に穴が空いてしまいました.
パックリいっちゃってますね.
L-100の時もハンドル部分に穴が空きましたし, まぁ軽量輪行袋の強度はこんなものでしょうね.
これは割りきって使っていかなきゃな部分だと思います, ハイ.
2018/01/29追記
Kona Tonkを導入し、輪行にSL-100を使用しています。
あえて不満点を挙げるならば、収納できるサイズが小さく、Kona Tonk(54 cmサイズ)だとピッタリめになってしまうことです。
「お手製輪行袋シリーズ」が気になってる(輪行方法のメリット・デメリットのおさらいも)
SL-100以外にも軽量かつ、廉価な輪行袋が登場してきています。ですので、軽量な輪行袋を持っていない場合は、そちらを導入するのも良いのかなと思っています。
輪行袋は、どうしてもぶつけたりしてボロボロになってしまうので、高いものを購入してもあまり意味が無いモノに分類されますしね。
賢くやっていきましょう。
この記事で紹介された商品
アズマ産業
売り上げランキング: 10,899
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OSTRICH(オーストリッチ)
売り上げランキング: 24,810
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