【自転車旅】はまかいじの輪行スペース



列車に輪行するスペースがあるのか。これは自転車乗りにとって不安材料の一つです。
初めてその列車で輪行する場合、どこに置けばよいのか。
置くスペースに近い座席はどこなのか。
自分の自転車サイズは置けるのか。



これらを明らかにするために、ネットで調べます。
よくある質問サイトで調べますが、文章で伝わってこない内容もあります。
どれくらいの空間的余裕があるか示す写真をネットで調べても、載っている例は少ないです。

なので、ノウハウって程でも無いですが、メモ代わりに写真を載せていきます。
自転車のサイズについては、ジオメトリなど違ってくるので、参考程度にしてください。

今回は横浜〜松本で運用されている、特急はまかいじの例を載せます。

進行方向

はまかいじ号・在来線特急・車窓・席番・車内ガイド【東日本】 ~日本の車窓から~(外部サイト)
あずさの座席位置と車両編成は?進行方向とおすすめ指定席を検証(外部リンク)

今回こちらのサイトを参照しました。
はまかいじ、かいじ、あずさは同じ路線を走っています。
かいじ、あずさは東京駅・新宿駅〜松本駅の運用ですが、はまかいじは横浜駅〜松本の運用です。

横浜→松本方面(下り方面)だと、1号車が最後尾の列車になります。
座席は1番台(1A, 1B, 1C, 1D席)が最後尾の席になります。

松本→横浜(上り方面)だと逆に1号車が最前列の列車になります。7号車が最後尾の列車です。
座席は13番台(13A, 13B, 13C, 13D)が最後尾の席になります。

座席後ろのスペース


Kona Tonk(2017)540 mmサイズを座席後ろのスペースに置いたところです。
壁側に10 cm幅のテーブルが飛び出しているので、置く方向を間違えると、出っ張りにぶつかって 座席後ろに入れられません。


コントロールレバーが少々自動ドア方向に飛び出しています。
ドアは閉まるので特に問題ありませんでした。

荷物スペース


列車前方に荷物スペースがあります。
しかし、本来スキーなどを置くためのスペースなので、座席の1.5倍幅しか無いです。
自転車を置くには厳しいかもしれません。

網棚


網棚にオルトリーブのパニアバッグを置いたところです。
一般の特急列車に比べ、網棚の幅が狭いですね。
縦に置くと、はみ出していまします。


横から見たところです。

乗降口


乗降口に置いたところです。
一般の乗客は乗り降り出来ますが、大きな荷物を持っていると乗り降り困難ですね。
置けないことは無いです。置けないことは無いですが、邪魔ではありますね。
折りたたみ自転車だったら、こういうスペースの問題を気にせずに、足元に置けちゃうんでしょうけどね……。


最近はJRのネット予約も出来ますので、あらかじめ最後尾座席を予約しておくのが無難そうです。
予約できなければ、乗降口に置かせてもらうようにすれば良いですね。


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