冬キャンは備えを万全に。慎重に。


武勇伝バイアスに気をつけよう(Chikirinの日記)

こちらの記事を読み、最近思い当たることがあったので、自分用のメモとして書き込んでみます。


これに似たような話で、「軽装で氷点下の中キャンプしてきました。寒くて死ぬかと思った。」という素人の「武勇伝」を最近何度も見かけていますが、そのような軽率な伝え方は考え直す必要があるということです。その体験を受け取った多くの人が「氷点下でも、自分の持っているような装備でもキャンプ出来るんだ」と軽く捉えられてしまうためです。軽く捉えた結果、最悪の場合、凍死してしまうかもしれません。
また、武勇伝を発信している素人本人も、無事に過ごせる成功確率が低いところ、たまたま無事に過ごせただけなのかもしれません。下手をすれば、生き残れたものの凍傷になるかもしれません。最悪、キャンプ場で凍死したりしたら、キャンプ場管理者やキャンパーにも迷惑がかかります。

【キャンプ】ゆるキャン△2巻の聖地に行ってきた【四尾連湖水明荘キャンプ場】

先日紹介させて頂いた四尾連湖水明荘キャンプ場のホームページにも、「水道が凍るほど寒いしですし、天気によっては利用出来ませんよ」といった意図があるのは、「冬期のキャンプを舐めたらダメですよ」ってことだと思います。

冬期にキャンプする場合、素人経験者の武勇伝はあまり参考にせず、同じく素人の僕たちは備えを万全にして(無事に過ごせる成功確率を出来るだけ上げて)おく必要があるということです。

備えを万全にするために、プロの発信している参考情報が必要になってきます。
昨日、ちらっと検索しただけですが、以下の記事の「登山用具」「ウェア」がある程度参考になりそうです。

厳冬期上高地のテント泊での写真撮影機材と登山用具を紹介

僕の現在所有しているテント(エスパース ソロ)やシュラフ(イスカ エア 700SL)、マット(サーマレスト NeoAir All Season)については十分使用できると思います。
しかし、防寒着(ダウンジャケットやダウンパンツ)の性能は不十分なので、考える必要があります。これについては、まだまだ目星がつけられていないので、今後の課題です……。
財布がまたまた薄くなりそうですね……つらい……お仕事頑張ります……。

今日はこのへんで。ではではー。


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