『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻で登場したキャンプ場、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジへ行ってきたのでした。
『ゆるキャン△』4巻
※【表紙引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
先日、2017/07/12に『ゆるキャン△』4巻が発売されました。
相変わらずなでしこちゃんかわいい。
※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
『ゆるキャン△』の作者、あfろ氏はキャンプ通のようで、良いキャンプ場や温泉、グルメが多く紹介されています。
キャンプもするオタク仲間の間で「ゆるキャンの聖地巡礼したくない?したいね。しようぜ!」という気運が高まっていました。
丁度そこに4巻が発売されたわけです。
行かないわけがありません。行きましょう。
富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ
富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ|キャンプ場・研修施設|施設・拠点|横浜YMCA
※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
『ゆるキャン△』4巻ではひと所でのエピソードが綴られています。その舞台が富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジなのです。
ここでは宿泊施設とキャンプ場が併設されています。主に子供達の教育の場として提供されているようなので、教育上、大人数で大騒ぎの宴会をしたりするような事はしないほうが良いと思います。
アニメの舞台になり、訪れたファンが迷惑行為を繰り返して利用制限されてしまう例はいくらでもあるので、マナーは守った上で楽しみたいものです。
気を取り直して、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの紹介です。
こちらが管理塔です。宿泊施設や食堂、大浴場があります。
管理塔内です。大浴場の入浴時間は16:00~23:00と、夜遅くまで入れます。
綺麗な内装と温め(ぬるめ)のお湯で、ゆったりくつろげますね。
こちらがキャンプサイトです。元々牧草地だった場所をキャンプ場としているので、とても広く、見晴らしが良いです。富士山も目の前に見えているので、かなり景観も良いです。
天候と場所によっては富士宮市の夜景も見られます。
晴れだったら最高だったんですけどね……。
元々牧草地というのは傾斜があるというデメリットもあります。なので、丘陵地の頂上にテントを張ることになるでしょう。
テントを張れるポイントはいくつかあり、マップで説明されているので現地で確認してみてください。
※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
オートキャンプは出来ませんが、荷物を搬入・搬出する時のみ、車やバイクの乗り入れ可能です。また、搬入・搬出は60分以内、施設内は徐行、18:00〜8:00はキャンプサイト内走行不可のルールがあります。(2017/07/22現在)
その他の留意点は富士山YMCAのサイトに載っているので、よくよくご確認ください。
テントでご宿泊の皆様|富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ|キャンプ場・研修施設|施設・拠点|横浜YMCA
あと、富士山YMCA付近はスーパーマーケットなどが無いので、富士宮市街地の方で買い出ししてから向かったほうが楽です。MaxValuが市内に4店舗ほどあり、そこで買い出ししたり、合流したりしていました。
砂利道やキャンプサイト内の段差もあるので、注意しながら走行したほうが良いです。特にバイクだと、濡れている路面・草で滑る可能性が高いです。
砂利道を進んでいくと、キャンプファイヤー場や屋外施設が見えます。
屋外施設の横に炊事場があるので、こちらで食器を洗えます。
さらに進むとログキャビンがあります。
この奥にある場所もキャンプサイトになるので、テントを張ることが出来ます。
『ゆるキャン△』についてはこちらの方も認識しているようです。
むしろ、「ゆるキャン見て来ました」と言ったら、受付のお兄さん二人が「ついに現れたか!」とキャッキャしてたようです。かわいい。
そんなこんなで富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの紹介でした。
次回はまかいの牧場を紹介させていただこうと思います。
それではこのへんで。ではではー。
続きはこちら 【キャンプ】まかいの牧場に行ってきたお話【ゆるキャン4巻の聖地】
追記(2018.01.13)
2017.12.23〜12.24のクリスマスの時期に富士山YMCAでキャンプしてきました。もちろん、野郎しかいません。
新富士駅で見かけたポスター。
荷物が多すぎてストレスな場合、キャンプ用品を一旦預けておいて、キャンプ場まで郵送してもらえるかもしれません。要確認です。
ちなみに同日、海外からの渡航者が同じようなサービスを利用していました。
キャンプ道具レンタルサービスを利用して、さらにキャンプ場まで郵送してもらっており、手ぶらで観光していました。
※【コマ引用】へやキャン△(あfろ)放課後59より
キャンプをさらにストレスフリーにするために、便利なサービスはどんどん利用して良いのかもしれませんね。
※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
あきちゃんのように、まかいの牧場から富士山YMCAまで、薪を持って行ったりしました。
薪自体はそこまで重くないのですが、長時間持っていると持久力が試されます。腕がプルプル震えてきます。翌々日、筋肉痛になりました。歳はつらいですね……。
また、樹液で手がベトベトになってしまいました。
徒歩キャンパーは、素直に車やバイクキャンパーに運搬してもらうのが良いです。
\ついた/ちあきは実在する #ゆるキャン pic.twitter.com/7PH0ZP08Bz— カスタード (@castard_) March 15, 2018
今回はスッキリ晴れて、富士山がクッキリ見えていました。
入り口にブランコが新設されていたり。
わーい!たーのしーっ!
以前テントを張っていた場所に、かまどが増設されていたり。イベントの跡でしょうか。
木も数本切り倒されていますね……。
ゆるキャン△グッズが増えてきたので、こういうアピールも出来るようになったとか、ならないとか。
ピンバッジをこういう風に吊り下げるの、良いアイディアだと思います。
前回、中まで入らなかった炊事棟に行ってみました。
子どもたちの野外活動が実施されるので、こういった大きな炊事場が利用されるのでしょうね。
薪や炭の燃え殻はここに捨てれば良さそうです。(受付の人に要確認)
炊事場を過ぎて、奥まで進むと、広大なキャンプサイトに出られます。
多くの方はこちらでテントを張られていたようです。
こちらからも富士山がクッキリ見えます。
「「花守ゆみり はじめてのキャンプ入門」 #3」で花守ゆみりさんがテントを張っていた場所からの眺望となります。
一緒に行ったキャンプ仲間もテンションがダダ上がりでした。
「「花守ゆみり はじめてのキャンプ入門」 #3」でも富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの紹介がされていますね。
右側を眺めると、長者ヶ岳・毛無山・雨ヶ岳などの天子山地が眺望できます。
天子山地方面に向かうと、ヘリポートがあります。
椅子が5つ、ほうぼうに配置されているのは謎ですね。
アニメ2話と同じように、桔梗信玄餅を「もみもみもみ」してから食べます。
きな粉がこぼれませんが、強風できな粉が飛びます。
あと、信玄餅って思ったより硬いですね。
まぁ、美味しいので気になりません。あったかいほうじ茶と一緒にいただきたいですね。
夜。星空を背景に、富士山のシルエットが浮かび上がります。
こんなに多くの星空が見えるのは、高原ならではですね。
目が悪いので、実際はここまで綺麗に見られていません。つらい。
日も暮れて本格的に寒くなってきます。
芯まで冷える前に、暖をとりましょう。新規導入した焚き火台で薪を燃します。
着火剤の代わりにフェザースティックを作って着火します。乾燥しているので、わりとすぐに火が燃え移ります。※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)5巻より
着火すればそれで良いのですが、見た目も気になるじゃないですか。
今後の課題ですね。
※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)4巻より
100 gあたり1,000円の松阪牛です。
普段そんな良い肉を食べないので、値段を聞いて鼻血が出そうになりました。
溶き卵でいただきます。
これだけ良い肉になると、火が通っても柔らかさが維持されたままですね。
どういうことかというと、煮すぎても美味いってことです。
キャンプ場の紹介をしてたはずが、食レポになってませんかね。
皆さん付いてこれていますか?付いてきてますね?食レポを続けます。
「肉じゃー!肉じゃー!」と肉ばかり探し取っている場面です。
野郎だけだと、奪い合いが過激になるので怖いですね。
トマトすき焼きも作りました。
トマト缶で作ったのですが、こちらも美味かったですね。
シメにチーズパスタも作りました。
見てくれが悪いですが、上にかけたチーズは混ぜているうちに溶けてきます。
牛肉の味が染み出しており、とても食べごたえのある一品です。
朝ごはんの前に追記しているのですが、お腹が空いてきました……。
クリスマス前々夜なので、クリスマスケーキも出てきましたよ。
そんなこんなで夜は過ぎていったのでした。
まかいの牧場にも再訪しています。
記事は、以下のリンクの追記に書いてあります。
【キャンプ】ゆるキャン4巻の聖地に行ってきたお話【富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ】
番外編(2018.01.13)
クリスマスケーキどうしてこんなことに……。
記事の中で出てきた漫画
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