【キャンプ】身延町に行ってきた【ゆるキャン△2, 3巻の聖地】

キャンプ ゆるキャン△


【キャンプ】浩庵キャンプ場に行ってきたお話【ゆるキャン△1巻の聖地】

上の記事で紹介した浩庵キャンプ場に向かう前に、身延町周辺をポタリングしてきました。
もちろん、ゆるキャンの舞台になっており、何箇所か漫画と同じ風景を見かけたので紹介します。


国道52号線沿い


漫画の中で直接出てきませんが、登場するキャラクターの身近な道だろうということで、紹介してみます。


西島、身延町の境から一つ目の町並みです。
商店通りでしょうか、道路脇の街灯がすずらん様になっています。


町と町の間はひたすら山道です。
アップダウンはそんなに急ではありません。


身延町で大きめの地域、飯富が見えてきました。
次で紹介するスーパー「セルバみのぶ店」のある地域です。

セルバみのぶ店

※【コマ引用】『ゆるキャン△』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）2巻より

漫画の中では「ゼブラ」という名前で登場しています。
四尾連湖水明荘キャンプ場に向かう前に、リンちゃん達が買い出ししていったスーパーです。
あおいちゃん（イヌ子）がここでバイトしています。


そっくりそのまんまです。
地元の人だけでなく、ライダーさんも数人見かけました。
本栖湖まで近いので、ここで買い出ししてキャンプ場に向かうのが楽そうです。

2巻でも触れられていましたが、肉の種類は少なかったです。（2017/10/01現在）
ローストビーフを作ろうとして牛もも塊肉を探しましたがありませんでしたし。
（豚バラ、カルビ、豚トロ、ホルモン、ハラミ、タン、ロース……）

スモアを作る材料はありましたが、ダイジェスティブチョコビスケットの選択肢は、明治のマクビティとブルボンプチシリーズしかありません。
マシュマロはエイワのホワイトマシュマロともう1品ありましたが名前を失念してしまいました。（2017/10/01現在）

どうでも良い情報ですね。

※【コマ引用】『ゆるキャン△』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）3巻より

ちなみに右側の河内屋身延店は、あきちゃんがバイトしています。
残念ながら電気が点いておらず、営業していない様子でした。

身延駅周辺


国道52号線を南下し、身延駅に到着しました。

※【コマ引用】『ゆるキャン△』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）3巻より

定期テスト終了後、あおいちゃん、なでしこちゃん、あきちゃんの3人でキャンプ用品店「カリブー」に向かうべく降りた駅です。


新築でも昔ながらの居住まいで統一されているので、どこかレトロな雰囲気が漂う町並みでした。
各建物の壁に家紋が掲げられているのがわかるでしょうか。
この通りの建物のほとんどに家紋が掲げられています。


区画整理されていて、気持ちよく散歩できます。


「食事処　ゆたか屋」さんです。
なでしこちゃんが「あ　これ知ってる！野菜がたくさん入った　みそ煮うどん！！」と、はしゃぎまわっていたお店です。
甲州人の前で「みそ煮うどん！！」と言って、なでしこちゃんよく無事だったな……（ほうとうとうどんは違うって説教されそう）。


ここも、なでしこちゃんがはしゃぎまわっていた「栄昇堂」さんです。
残念なことに、臨時休業されていました……。臨時休業って……残酷すぎませんかね……。

※【コマ引用】『ゆるキャン△』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）3巻より

御犬様もいました。なでしこちゃんがダッシュして向かったシーンです。
いぬだ――


挨拶代わりにわしゃわしゃ


おとなしいかわいい

作者さんはGoogle Mapで町並みを参照してるだけでなく、現地取材もされてるんだなと思いました。
でなければ、この御犬様のシーンは描けないでしょうから。

※【コマ引用】『ゆるキャン△』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）3巻より

キャンプ用品店から出てきて、3人はみのぶまんじゅうとお茶をいただいていましたね。


3人でみのぶまんじゅうを食べていたベンチです。
漫画のシーン再現は、魚眼レンズがないと無理ですね。
他のシーンでも広角の構図が多く採用されているので、忠実に撮りたいなら魚眼レンズ必須です。


目の前を富士川が流れており、のどかな風景です。
このままずっとここに座っていたい気分。


富士川の流れはゆったりしていて、青みが強いですね。
遠くの山の緑と、澄み渡る青空も良い。適切な言葉が見つかりません（良い景色を前にして語彙力低下）。


右側には身延山が見えます。
逆に、身延山からこちらを見渡した景色も見ました。
下の記事に写真を載せてあるので、興味がありましたらどうぞ。

【コケ写真】身延山

聖地巡礼者


身延駅周辺を歩いていると、漫画とカメラを手にしながら回っている方がいました。
僕と同じく聖地巡礼しており、漫画の各ページに付箋を貼って、あらかじめ撮りたい場所を決めておられるようです。
その後しばらく、ゆるキャンについて雑談したり、情報交換をしつつ、町を撮って回りました。
（360°撮影カメラいいな……欲しいなぁ……。）

ふいに「仲間」に出会えるというのも聖地巡礼の楽しいところです。
家の中で引きこもっていないで、たまには外に出てみるのも楽しいですよ。


今回はこの辺で。ではではー。


追記（2018.05.13）

栄昇堂さんの身延まんじゅうをいただけました。
薄皮で、餡の甘みが疲れた体に染み渡ります。
地元の方からも、ここのまんじゅうは他の店よりも美味しいと評判でしたね。


記事の中で出てきた漫画

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