温泉って何だっけ……と思わせるマニアックかつ由緒ある冷泉でした。
(2020/12/14訪問)
ヨシヤーの湯
自転車でみずがき湖畔まで下ってきました。
この日の午前中は、吹雪の中で瑞牆山(標高2,230 m)に登っていたので、標高900 m地点のみずがき湖の気温が暖かく穏やかでホッとします。
ここには東屋が設置されており、駐車できるスペースもありました。
遠くに白い鹿鳴峡大橋(県道610号)が見えますね。
湖畔への階段を下っていきます。
小さい湯船みたいなものが見えますね……。
どうみてもこれがヨシャーの湯ですね。
せっかく看板を撮ってあるので、以下に文字を起こしておきますね。
霊泉「ヨシヤーの湯」
「ヨシヤーの湯」の由来
甲斐国志に「塩川ノ霊泉、塩川組ニアリ、冷泉ナリ」と記載されており、その存在は古くから知られていました。この霊泉は、旧塩川集落から塩川沿いに上流約1kmの水田の片隅の「よし」や「あし」の中に湧き出し、沸かして風呂湯とした湯小屋が近くに作られ、切傷や神経痛などにも効くと評判が立ち、集落の人ばかりでなく遠方からの湯治客も利用していたと言われています。このことから「ヨシヤーの湯」と呼ばれていたそうです。
しょっぱい「ヨシヤーの湯」
平成24年の水質検査では、ナトリウム及びその化合物が845mg/L、塩化物イオンが1390mg/Lの他、蒸発残留物が検出されるため引用には適していませんが、塩味が強く、また、サイダーのような炭酸水の味がします。塩味のする霊泉は、その昔、塩を取ったと伝承されており、「塩川、昔山塩ヲ産シ水一升ニテ三勺余り有ト云ウ」との記録が民家に残されています。
「塩川」の由来
この霊泉は塩味がすることから、いつのころからかこの流れを「塩川」と呼ぶようになったとされています。
補足ですが、1升は1803.91 ml、「三勺」は三勺枡を指しているなら約54.117 mlとなります。
山梨県のサイトの塩川ダム管理事務所のページに、この看板の画像データが載っていましたので、そちらへのリンクも掲載しておきます。
参考リンク

温泉って何だっけ……と思わせるくらい浴槽が小さいです。
手を入れてみると、少しシュワシュワする気がします。
煮沸せずに飲んでみてしまったのですが、しょっぱい炭酸水のような味がしました。
竹の先から冷泉が出ています。
ゆるキャン△ではあてられている擬音が「ちょろちょろ」だったので、少ししか湧出していないのかと思っていました。
実際に見てみると、思ったよりも湧出量がありましたね。
この後、明野方面まで下って行って、あけの農さん物直売所で野菜カレーをいただいたのですが、それはまた別の話。
今回はこのへんで。ではではー。
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