2014年の夏から3年間、毎日履き倒してきました。
導入のきっかけ
記事でも少し言及していますが、ランニングシューズだけで走っていて、雨に降られて足がふやけて酷い思いをしたことがあります。長靴を履いてつらい思いをしたこともありました。
その時の反省から、足元の防水対策をしっかりすることにしています。
3年前にMERRELL Chameleon5 GORE-TEXを導入したのも、その一環です。
導入後の着用感など
導入直後はつま先に違和感がありましたが、履いていくにつれて足の形に合っていきました。足がしっかり包まれている安心感が有ります。
もっぱら自転車で走るだけではなく、観光地も回ったりするので、長い時間歩くこともあります。
長いこと歩いていても、ランニングシューズほど疲れません。
また、岬登りやちょっとした軽登山も難なくこなせてしまいます。
防水性能も長いことしっかり効いていました。
サイクルレインシューズカバーをせずに、この靴単体でも濡れませんでしたし。
導入してから2年くらい経って染みてきた記憶があります。
Gore-Texが採用されてはいますが、ムレが大きいのは欠点ですね。
夏場はもちろん、厚めの靴下を履く冬場にもムレます。
そのおかげで、水虫になってしまいました……つらい……ホントつらい……。
それ以外では特に不満点はありませんでしたね。
ダメージ箇所
ほぼ毎日履いていたので、ダメージが激しくなってきています。
防水も効かなくなったので手放すことにしました。
手放す前に、どの程度のダメージが発生するのかメモ代わりに残しておきます。
つま先の親指側です。
ゴム製のつま先部分がスエード皮に縫い付けられていますが、経年劣化でゴムがボロボロになって剥がれてしまいました。
つま先。ゴム部分が劣化してヒビが入っています。
側面の小指側です。
スエード皮の出っ張っている部分が擦れてきています。
かかと部分の表面記事がボロボロに破けています。
かかと部分を正面から撮った写真です。
靴紐付近も擦れはありますね。
こちらは下の素地が見えてしまっています。
かかと部分のゴムが劣化して、ヒビがはいっています。
かかと部分を正面から撮った写真です。
中敷きも大分摩耗しています。
横側と拇指球のあたりが主に摩耗していますね。
靴底全体です。主にかかと部分が摩耗しています。
3年間でこれだけしか摩耗していないので、頑丈な方ではないでしょうか。
とはいっても、左側のかかと部分は黒いソールが無くなるほど摩耗していますね。
片側に寄った歩き方をしているのかもしれません。
歩き方も矯正できたら良いなぁ……自転車の乗車姿勢のように。
毎日履いて、ここまで履き潰せたので、もう思い残すことはありません。
今日はこの辺で。ではではー。
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