生活の中で、あまりにも雑音を浴びていたことに気付かされた。
しかし、駅ホームのけたたましいアナウンスや発車ベル、電車がホームを通過する時の騒音には慣れることが出来ませんでした。また、車内でも大声で会話するような人もいます。イヤホンで音楽を聴いていても、それがかき消されることが往々にしてあります。
2ヶ月前くらいから電車の移動時間を有効に使おうと、書籍の音読サービス「Audible(オーディブル)」を視聴し初めました。……のですが、内容に集中していても、突発的な音で集中力がかき乱される。こんなストレスフルな事はよくあります。
また、提供メニューの安いファミリーレストランで読書や作業することも増えてきました。ちょっとした食事とドリンクバーで長い時間居座ることが出来ます。
喫茶店などでは、周囲の控えめな会話や、珈琲が淹れられる音などを聴きながら落ち着いて読書できるものです。
しかし、ファミリーレストランだと、店員を呼ぶチャイムの音や入店チャイムの音がひっきりなしに鳴ります。また、客層も大人しい人達ばかりとは限らないので、度々集中力がかき乱されると、げんなりしてきます。
そんな状況で、以下の記事を読みました。
外部リンク:
単独テント泊の恐怖を克服するノイズキャンセリングヘッドホンBose QuietComfort 35
キャンプの場面でも、周囲のキャンパーがうるさい事は起こりえます。
家族連れだと、大人が酒宴を開いて深夜まで笑い声が途絶えませんし、子供がテントの合間を走り回ることはよくあります。小型犬を連れていると最高です。夜でもギャンギャン吠え続けるでしょう。
ライダーの近くだと、夜間や早朝にエンジンをかけて、酷いとアクセルをガンガン回してエンジン音を林間に響き渡らせるでしょう。
(このようなキャンプ場に行かなければ問題は起きないのですが)このようなストレスから開放されればどんなに良いことでしょう!
「周囲の雑音を低減してくれるノイズキャンセリング・ヘッドホンは、今持っているストレスを低減して、ストレスフリーの生活に近づけるだろう。平日は都市部で、休日はアウトドアの場面でも存分に活躍してくれるに違いない。」そう確信できたので、今回、導入することとなったのでした。
外箱の裏側です。
書かれていることを以下に引用します。
・あなたに最適なノイズキャンセリングを実現する「パーソナルNCオプティマイザー」
・飛行機内などでの気圧変化に応じて、ノイズキャンセリングの性能を最適化
・周囲の音を即座に確認できる「クイックアテンションモード」
・「Sony | Headphones Connect」アプリを使用すれば、あなたの行動に連動してヘッドホンの設定を自動化
・圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールする「DSEE HXTM」
・HD Voice対応ハンズフリー通話用マイク内蔵
・10分の充電で約70分再生可能
・連続音楽再生時間 最大30分
・音声アシスト機能(GoogleTM アプリ/Siri)
・ヘッドホンケーブル
・航空機用プラグアダプター
・マイクロUSBケーブル
・キャリングケース
外箱から内箱を取り出したところです。かなり厚みのある紙製の箱に梱包されています。
内箱も開封します。蓋の内側にはフェルト様の生地が貼られ、製品への傷つきを防止していました。
こちらが梱包品の一部になります。キャリングケースとマイクロUSBケーブル、ヘッドホンケーブル、取扱説明書ですね。取扱説明書は読まないので捨ててしまいましょう。
ヘッドホンケーブル、航空機用プラグアダプター、マイクロUSBケーブルになります。
キャリングケースのジッパーを開けたところです。ノイズキャンセリング・ヘッドホン WH-1000XM2が折り畳んで封入してありました。
ケース内部には仕切りがあり、ヘッドホン同士が擦れ合って摩耗するのを防いでいます。
ケース内部に、収納する際の模式図が描かれているので、収納方法に迷うことはありません。
イヤーカフ部分です。合皮製でしょうか。
耳をスッポリと包むのがポイントで、外からの音の侵入が少なくなっています。
右側にマイクロUSBの差込口が見えます。こちらから給電するのですね。
左上側に電源ボタン、左下側にイヤホンジャック差込口が見えます。
金属製のヘッドバンド部分です。金属のシャープな質感(ヘアライン加工)が高級感を演出しています。
あまり音質にこだわりのない、僕の感覚頼りの話になってしまうのですが、ノイズキャンセリングの能力はWH-1000XM2の方が優れていました。QuietComfort 35 wireless headphones IIだと少々聞こえていた周囲のザワザワした雑音が、WH-1000XM2だと聞こえなくなっていました。
着用感に関しては、QuietComfort 35 wireless headphones IIの方が軽量化されている分、違和感なく着用できたように思います。ただし、家電量販店で短時間着用している分にはあまり差は感じられなかったです。これも感覚頼りの話になってしまうのですが……。
もっと詳しい比較を書き記そうと思ったのですが、検索したら、もうすでに両者を比較している記事があったので、そちらへのリンクを以下に貼っておきますね。
外部リンク:【比較レビュー】BOSE QC35 IIではなくWH-1000XM2を選ぶべき理由とは
十分に静かな日常生活で使用してみたのですが、長時間着用後に外すと、冷蔵庫や室内換気扇の音がわかるようになりました。静かと思っていた日常ですら、多くの雑音に包まれていたのだと気付かされた一例でしたね。
さて、今日は遅いので、そろそろこの辺で。
ノイズキャンセリングの能力に、あまりにも感動して、配送されてすぐに記事をかきあげてしまいました。また長いこと使い込んだ後に、レビューできたら良いですね。特に、飛行機内でのノイズキャンセリングに特化していそうなので、飛行機で旅行することがあったら性能を試してみたいです。
今日は、このWH-1000XM2を着用したまま寝ることとしましょう。ではではー。
着用した状態で、周囲の搭乗者の動作音は全く聞こえませんでした。エンジン音自体は聞こえてきますし、アナウンスも多少音声が小さくなるものの聞こえるレベルでした。
しかし、腹の底に響くようなエンジンの音というのでしょうか、耳障りな重低音はしっかりシャットダウンされていました。
僕は飛行機に乗り慣れているのですが、この重低音の音量の差は大きいと思いました。
国内線でも短くて1時間、国際線だと3時間以上飛行機に乗り続けなければなりません。そんな長時間、不快な音を聴き続けるのは、無意識的にでもストレスが溜まります(僕自身の感覚から語って申し訳ないです)。
今後も、自転車旅以外の場面で飛行機に乗ることがあれば、是非とも使っていきたいです(日常的には、もうすでに多用させてもらっています)。
導入のきっかけ
半年くらい前から、田舎から都心近くに越してきたり、ゆるキャン△の聖地巡礼をしたりすることもあって、電車に乗ることが多くなってきました。おかげさまで、電車に3時間、4時間乗っていても苦にならない程度には慣れてきました。しかし、駅ホームのけたたましいアナウンスや発車ベル、電車がホームを通過する時の騒音には慣れることが出来ませんでした。また、車内でも大声で会話するような人もいます。イヤホンで音楽を聴いていても、それがかき消されることが往々にしてあります。
2ヶ月前くらいから電車の移動時間を有効に使おうと、書籍の音読サービス「Audible(オーディブル)」を視聴し初めました。……のですが、内容に集中していても、突発的な音で集中力がかき乱される。こんなストレスフルな事はよくあります。
また、提供メニューの安いファミリーレストランで読書や作業することも増えてきました。ちょっとした食事とドリンクバーで長い時間居座ることが出来ます。
喫茶店などでは、周囲の控えめな会話や、珈琲が淹れられる音などを聴きながら落ち着いて読書できるものです。
しかし、ファミリーレストランだと、店員を呼ぶチャイムの音や入店チャイムの音がひっきりなしに鳴ります。また、客層も大人しい人達ばかりとは限らないので、度々集中力がかき乱されると、げんなりしてきます。
そんな状況で、以下の記事を読みました。
外部リンク:
単独テント泊の恐怖を克服するノイズキャンセリングヘッドホンBose QuietComfort 35
キャンプの場面でも、周囲のキャンパーがうるさい事は起こりえます。
家族連れだと、大人が酒宴を開いて深夜まで笑い声が途絶えませんし、子供がテントの合間を走り回ることはよくあります。小型犬を連れていると最高です。夜でもギャンギャン吠え続けるでしょう。
ライダーの近くだと、夜間や早朝にエンジンをかけて、酷いとアクセルをガンガン回してエンジン音を林間に響き渡らせるでしょう。
(このようなキャンプ場に行かなければ問題は起きないのですが)このようなストレスから開放されればどんなに良いことでしょう!
「周囲の雑音を低減してくれるノイズキャンセリング・ヘッドホンは、今持っているストレスを低減して、ストレスフリーの生活に近づけるだろう。平日は都市部で、休日はアウトドアの場面でも存分に活躍してくれるに違いない。」そう確信できたので、今回、導入することとなったのでした。
WH-1000XM2
収納ケース・付属品
購入ボタンを押して次の日、もうノイズキャンセリング・・ヘッドホンが届きました。外箱の裏側です。
書かれていることを以下に引用します。
・あなたに最適なノイズキャンセリングを実現する「パーソナルNCオプティマイザー」
・飛行機内などでの気圧変化に応じて、ノイズキャンセリングの性能を最適化
・周囲の音を即座に確認できる「クイックアテンションモード」
・「Sony | Headphones Connect」アプリを使用すれば、あなたの行動に連動してヘッドホンの設定を自動化
・圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールする「DSEE HXTM」
・HD Voice対応ハンズフリー通話用マイク内蔵
・10分の充電で約70分再生可能
・連続音楽再生時間 最大30分
・音声アシスト機能(GoogleTM アプリ/Siri)
・ヘッドホンケーブル
・航空機用プラグアダプター
・マイクロUSBケーブル
・キャリングケース
外箱から内箱を取り出したところです。かなり厚みのある紙製の箱に梱包されています。
内箱も開封します。蓋の内側にはフェルト様の生地が貼られ、製品への傷つきを防止していました。
こちらが梱包品の一部になります。キャリングケースとマイクロUSBケーブル、ヘッドホンケーブル、取扱説明書ですね。
ヘッドホンケーブル、航空機用プラグアダプター、マイクロUSBケーブルになります。
キャリングケースのジッパーを開けたところです。ノイズキャンセリング・ヘッドホン WH-1000XM2が折り畳んで封入してありました。
ケース内部には仕切りがあり、ヘッドホン同士が擦れ合って摩耗するのを防いでいます。
ケース内部に、収納する際の模式図が描かれているので、収納方法に迷うことはありません。
ヘッドホン本体
ヘッドホンの全体像です。
イヤーカフ部分は内側に90°回転します。
外側に約15〜20°ほど回転します。
また、イヤーカフの可動域は、この状態から
この角度まで動きます。
頭にかかる部分です。クッションが少し薄く、頭が大きい人は多少キツく感じるかもしれません。
頭が大きい人?僕のことです。
耳をスッポリと包むのがポイントで、外からの音の侵入が少なくなっています。
右側にマイクロUSBの差込口が見えます。こちらから給電するのですね。
左上側に電源ボタン、左下側にイヤホンジャック差込口が見えます。
金属製のヘッドバンド部分です。金属のシャープな質感(ヘアライン加工)が高級感を演出しています。
使用感
実は、導入する前に、家電量販店でQuietComfort 35 wireless headphones IIとWH-1000XM2を着用して比較検討していたのでした。何よりも重要視したのは着用感とノイズキャンセリングの能力。あまり音質にこだわりのない、僕の感覚頼りの話になってしまうのですが、ノイズキャンセリングの能力はWH-1000XM2の方が優れていました。QuietComfort 35 wireless headphones IIだと少々聞こえていた周囲のザワザワした雑音が、WH-1000XM2だと聞こえなくなっていました。
着用感に関しては、QuietComfort 35 wireless headphones IIの方が軽量化されている分、違和感なく着用できたように思います。ただし、家電量販店で短時間着用している分にはあまり差は感じられなかったです。これも感覚頼りの話になってしまうのですが……。
もっと詳しい比較を書き記そうと思ったのですが、検索したら、もうすでに両者を比較している記事があったので、そちらへのリンクを以下に貼っておきますね。
外部リンク:【比較レビュー】BOSE QC35 IIではなくWH-1000XM2を選ぶべき理由とは
十分に静かな日常生活で使用してみたのですが、長時間着用後に外すと、冷蔵庫や室内換気扇の音がわかるようになりました。静かと思っていた日常ですら、多くの雑音に包まれていたのだと気付かされた一例でしたね。
さて、今日は遅いので、そろそろこの辺で。
ノイズキャンセリングの能力に、あまりにも感動して、配送されてすぐに記事をかきあげてしまいました。また長いこと使い込んだ後に、レビューできたら良いですね。特に、飛行機内でのノイズキャンセリングに特化していそうなので、飛行機で旅行することがあったら性能を試してみたいです。
今日は、このWH-1000XM2を着用したまま寝ることとしましょう。ではではー。
追記(2018.08.19)
飛行機に乗る機会があったので、着脱して比較しつつ使用してみました。着用した状態で、周囲の搭乗者の動作音は全く聞こえませんでした。エンジン音自体は聞こえてきますし、アナウンスも多少音声が小さくなるものの聞こえるレベルでした。
しかし、腹の底に響くようなエンジンの音というのでしょうか、耳障りな重低音はしっかりシャットダウンされていました。
僕は飛行機に乗り慣れているのですが、この重低音の音量の差は大きいと思いました。
国内線でも短くて1時間、国際線だと3時間以上飛行機に乗り続けなければなりません。そんな長時間、不快な音を聴き続けるのは、無意識的にでもストレスが溜まります(僕自身の感覚から語って申し訳ないです)。
今後も、自転車旅以外の場面で飛行機に乗ることがあれば、是非とも使っていきたいです(日常的には、もうすでに多用させてもらっています)。
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