【はじめてのロングライド】東京→名古屋の370kmを走ってきたお話 (その1)

Apiduraを手に入れたので, ロードバイクでもたくさん荷物を積んで走ることが出来るようになった.

たくさん荷物を詰めるということは, 修理道具やエイドキット, 輪行装備一式を無造作に放り込めるので, ロングライド突発的なアクシデントのリスク対策がしやすくなったということ.

よし, ロングライドにチャレンジしてみよう.
最初にチャレンジするのだから……自分の限界を知る意味でも, 今まで走ったことの無いような, 長い距離を走れるようにコース設定しよう.
200km以上は走ったこと無いなァ……なら200km以上走れるコースを.
途中で自走できなくなるようなトラブルが起きたらどうしよう……そうだ, 沿線沿いを走れば, エスケープルートにも困らないだろう.
それにしてもキャノンボールとか気になるよなァ……一回ルート走ってみたいなァ…….
よし, 迷ったらGOでしょう.

という流れで, 東京~名古屋のロングライドをすることに決まったのだった.



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いつものように, サクッと輪行してTokyo駅に来たのでした.
荷物は輪行道具一式とテント, シュラフくらいでしょうか.
ウェストバッグで一眼レフを背負います (これが後々身体に響くことになります).

以前の記事でも紹介しましたが, 今回は新しく導入した輪行袋と, バイクパッキング道具一式で挑みます.

【輪行袋】SL-100を買った話
【バイクパッキング装備】Apiduraのバッグが届いていたお話





タイヤをはめて, サドルバッグを取り付けて, 輪行袋をたたんでサドルバッグに放り込みます.
この間, 10分です.
電車輪行だと, 自転車本体にバッグを付けておけるんで楽です (飛行機輪行の場合, セキュリティチェックでバッグの中身を全て見せる必要があるのです).





Tokyo駅から日本橋, 国道1号線の始点へ移動します.
キャノンボールのスタート地点によく設定されているらしいです.
観光客の方々も通りすがりに写真を撮影されていました.





名古屋まで370 km…….
走りきれるかわかりませんけど, やれるだけやってやりましょう.





日本橋の上に首都高が通っている図.
ちきりんさんのブログでも触れられていましたが, 僕もここを通る度に"景観が失われてしまっているなぁ"と感じます.
利便性を優先して, 統一感をキニシナイのは日本人の特技なんでしょうか.

地方出身は損? んなわけないじゃん。 - Chikirinの日記





15号線に沿って, Tokyoの街中を走るの図.
道路が広く, 車も自転車が車道を走ることに慣れているので, 意外と快適に走れます.
その代わり, マナーの悪い自転車乗りがチラホラいるので, 気をつけたほうが良さそうです.





最初の分岐です.
都道317号線は通行できません.





ですので, そのまま15号線を走って川崎方面へ向かいます.









こちらの陸橋も通行不可です.
このあたりはずっと左側を直進していれば良かった記憶が…….
(記憶が曖昧なので, 再チェックしたほうが良さそう.)





箱根方面に向かうローディーが大勢いたので, 風よけを得ました ついて行きます.





???





国道15号線通行不可です.
環八通りへ.









ここで焦って高島方面の車線に入ってしまいました.
このまま左車線を進んだ先に歩道橋があるので, 一旦歩道に入って素直に横断すれば良いんでしょうか (この写真でもチラッと歩道橋が見えています)?
それか, さらに直進して, その先で右折したほうが国道1号線に合流しやすいかもしれません.



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続きは【はじめてのロングライド】東京→名古屋の370kmを走ってきたお話 (その2)




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