【はじめてのロングライド】東京→名古屋の370kmを走ってきたお話 (その4)

【はじめてのロングライド】東京→名古屋の370kmを走ってきたお話 (その3)の続きです.




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甘酒茶屋を出発してしばらく漕ぐと, 傾斜がなだらかになりました.





お玉ヶ池の石碑.





延々と登ってきて, この長閑 (のどか)さは癒やされます.
"時間制限のあるライドではないので" と言い訳しつつ, 立ち止まって写真を撮ります.
ついでに休憩します. ついでに.





お玉ヶ池からは緩やかな登りです.
今までの傾斜が急すぎて, 登りに感じられませんが.
そこから芦ノ湖まで下りです.





道をまたいで大鳥居がある景観, 僕は好きですね.
伊勢神宮もそうですよね.
北海道神宮の大鳥居も良かったなぁ.
これは何神社の鳥居なんだろう (箱根神社です.).





芦ノ湖を右に.
もう日も落ちてきています.
山道でナイトライドするのは嫌なので, 早く平地に出たいと焦るのでした.





いつかは観光客として, この地に再びやってくるのでしょうか.





またまた休憩.
貧脚には本当に困ったものです.
良いフレームに乗っていても, 良いエンジンが載っていないと駄目ってやつです.
無事帰ったら, 弱点克服のためにもヒルクライムの練習を重点的にするんだ…… (遠い目).





ゆるゆる登って峠制覇です.
箱根湯本から出発して, 実に2時間.
キャノンボールだったら, かなりのタイムロスになってしまいます.

キャノンボールを達成されたbaruさんの考察ページでは, 今回のルートをこう評されています.

獲得標高・距離共にR1を使うより少ないですが、関東でも屈指の急勾配の箱根旧道ですので、体力の消耗度は大きいです。クライマーの方はこちらを使ったほうが速いでしょう。逆に体重のある人はR1を使ったほうが後々のことを考えると良いと思います。

東京⇔大阪キャノンボール研究 箱根旧道ルート(三枚橋~畑宿入口)

実際に走ってみて, 体力の消耗が激しかったので, 今度は素直にR1ルートを通ったほうが良いのではと思いました.
脚力も足りないし, 体重も重めなので, ヒルクライムには向いてないんだろうなァ…….





8%のなだらかな下りを延々と走ります.
なだらかとはいえ, 交通量が多いので, ブレーキはかけっぱなしです.
あと, ブレーキかけっぱなしなのは, 下りのコントロールに慣れてないのもあります.
このあたりも帰ったら要練習ですね.





ところどころ不整地な箇所はありますが, それさえ注意して避けられればなめらかな道です.
逆に言うと, 不整地な箇所に突っ込んだら落車するんじゃないかとヒヤヒヤしていました.
ここは暗い時間帯に突っ込みたくないです, ハイ.





沼津市街が見えてきました.
車のほうが下りが弱いので, 事故らないようにすり抜けしないようにブレーキをかけ続けます.





やっと沼津の平地へ.
ここからがキャノンボールだと本番になってくる気がします.
豊橋あたりまで平地なので距離と時間を稼げますし.


続きはこちら.
【はじめてのロングライド】東京→名古屋の370kmを走ってきたお話 (その5)






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