今回の記事では、雷鳥沢〜剣御前ルートの写真と、その時々のメモを残します。
文章よりも写真で見た方が現地の様子もわかると思うので、写真多め、文章少なめでお送りしますね。特に解説も無い写真もありますがご了承ください(記事編集を手抜きするための言い訳)。
参考記事:
【観光地】ゴールデンウィークに室堂ターミナルへ行ってきた
【観光地】ゴールデンウィークに室堂から雷鳥沢までを散策してきた
【キャンプ】ゴールデンウィークの雷鳥沢キャンプ場に行ってきた
雷鳥沢キャンプ場
写真で装備しているのは、この日のために取り急ぎ購入したORTOVOX社のZOOM+です。2万円代だったのと、通販サイトのレビューの評価が比較的高かったという理由だけで購入していました。
参考リンク:
入山ルール | 立山室堂 山岳スキー情報
ORTOVOX ZOOM+ | Avalanche Transceivers
周囲の人たちもモゾモゾと外に出てきていますね。
この時は「やったー!登山日和だー!」なんて思っていましたが、快晴だと日中の気温が高くなりやすいので、雪崩発生の危険性が高くなります。雪崩地形を避けるなどして、気をつけましょう。
僕もそろそろ出発しましょう。
雷鳥沢
バックカントリースキーヤーのつけたシュプール(スキー跡)が一面についていますね。
登り始めて30分、テント村がホントに小さく見えますね……。
そもそも先行者がいるのと、昨日のトレースがついているので、ルートに迷うことはありませんでした。
この景色を見た瞬間、無意識に「うぉーまじかまじかまじかすげぇ……」と口走っていました。
ホントに良い天気に恵まれました。
生まれてから高校生まで毎日富山平野から望んでいた山が、同じ視点の高さにある感動はひとしおです。
特に冬山に登るとは思っていなかったので、初めての世界を踏みしめながら登っていました。
雪の状態も雷鳥沢の下とは異なって、湿り気が無くなってきたようでした。
この稜線上をスキーで歩いていくスキーヤーを見た時は驚いたなぁ……。下手したら左側の崖に滑落していきそう……。
それにしても、この山脈の険しい姿、好きだなぁ……。(シャッターパシャ)
連休初日で登山者が多く歩いたようで、トレースがしっかり踏み固められています。
コンクリートで固められた平坦な道まで上がって一安心。
8:30着です。
バックカントリースキーヤーが多く泊まったり、休憩するのに良い場所に小屋があるのですね。
こういう、自然の脅威に耐えて老朽化した様子って好きでたまりませんね。
萌えますよね。萌えません?
コインを入れて利用しましよう。
左側に見えている山は奥大日岳ですかね。
写真の左側に、広い台地の弥陀ヶ原が見えていますね。
遠方に登山者が見えていますよね。その登山者が歩いているのが別山までのルートになります。
峻峰、剱岳のカッコよさよ……。
参考リンク:
剣御前からの 360°パノラマ写真
この後、剱御前小舎を出発して別山を登るのですが、それはまた別の機会に記事にします。
今日はこのへんで。ではではー。
剱御前小舎の位置
基本情報
剱御前小舎は剣御前に位置する山小屋です。宿泊や食堂を利用できます(食堂は11:00〜13:00)。
休業日 :冬季
利用料金:1泊2食 11,000円
素泊まり 8,000円
参考リンク:
Information - 剱御前小舎
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