調理の幅が広がりました。
事の発端
低温調理器を導入するまでの全ての功罪は、漫画家、小林銅蟲氏のブログ「パル」をいつの間にか知ってしまったこと。
このブログの中で、事あるごとに塊肉を低温調理している写真が掲載されており、柔らかくジューシーそうな肉の断面を見ながら「自分もいつかやるぞ。」と悶々としていたのでした。
※【表紙引用】『めしにしましょう』(小林銅蟲/イブニングコミックス)3巻より
そこに、ブログの内容をレポした漫画『めしにしましょう』(小林銅蟲/イブニングコミックス)が続々と発売されてしまい、低温調理したい欲が抑えられなくなってしまったのでした。
低温調理とは
まずさっきから多用している低温調理とは何ぞや、というところです。
ごくごく簡単に説明すると、食材をジップロックに入れて真空にし、60℃くらいの熱湯に長時間浸すと、肉が柔らかいまま熱が通って旨くいただけるという話です。
「何故60℃くらいの低い温度なの」「何度で何分以上加熱すると殺菌できるの」などの小難しい(科学的な)話については、下の記事で適当にまとめたので、自分で概要を理解していってください。
低温調理の科学的・食品衛生的なお話と家庭用低温調理器のラインナップ
それでも美味いものが食べたいですか。僕は食べたいですね。覚悟はできたか?それじゃあ、やっていきましょう。
Anova Bluetooth 120V
ここからは機材の紹介になります。文章殆ど無しで、写真がメインになります。考えるな、感じろ、です。
AnovaがAmazonから届いていました。
内容物になります。Anovaの本体と、鍋への固定具、説明書が入っています。
今回は廉価なBluetooth対応120Vのものを選びました。
こちらがディスプレイになります。
コンセントプラグが3又になっていて、日本のコンセントにはささらないです。
なので、こういったアダプターを別途購入しておく必要があります。数百円で購入できます。
このホイールを回して温度を設定します。
ラベルは電気関係に弱いので、よくわかりません。技適のマークはついてないですね。
こちらが鍋への固定具になります。
別角度からの写真になります。上側に小さなネジが付いています。これはAnova本体の角度を固定するためのものです。
これまた別角度からの写真になります。溝の付いたゴムが付いており、小さなネジを締めることでAnova本体を固定します。
Anovaの先端です。
穴の奥にコイルヒーターが見えます。
次回、実際に調理したシーンをお見せできればと思います。
今日はこの辺で。ではではー。
次回→【ごはん】初めてAnova使ってローストビーフ作った
講談社 (2016-11-22)
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