「お手製輪行袋シリーズ」が気になってる(輪行方法のメリット・デメリットのおさらいも)

「高ければ良い」ってもんじゃないのかもしれない。



お手軽輪行袋シリーズ

先ほど、Twitterで、こんな情報が回ってきました。


【輪行袋】SL-100を買った話

軽量輪行袋L-100を持っていたにも関わらず、さらに軽量な輪行袋SL-100を導入してしまった僕としては、とても気になる情報でした。

◆お手製超軽量輪行袋◆(外部リンク)

早速、「お手軽輪行袋」を制作されている方のホームページを見てみました。

お手軽輪行袋には4種類、軽量耐久シリーズ、軽量輪行シリーズ、緊急用ウルトラ輪行袋、縦型軽量輪行袋シリーズがあります。
この中で一番重量のあるシリーズでも、200〜230 gしかありません。一番軽量なシリーズが110〜150 gと、信じがたい重量になっています。僕の所持しているSL-100の重量で235 gなので、重量だけみても、市販品と謙遜ない数値になっていますね。

あと、気になってるのが値段です。「市販の輪行袋を購入するくらいなら、こちらを購入した方が圧倒的に安いですし、使用感も謙遜無いのでは?」と思い始めています。

話は大きく脱線しますが、こういう製品が作れる技術があり、さらに強度を持たせられるのなら、テントや軽量タープ、ツェルト類が製造できるのではないかと思ってしまいます。むしろ、そういう技術と設備が欲しい。自分の好きな設計でテントとか試行錯誤しながら作りたいですね。シュラフとかも作れるんじゃないかなぁ。夢ばっかり広がりますね。

輪行の方法

さて、輪行の方法に縦型と横型があります。

横型

横型は、自転車を上下逆さまにして、両タイヤを外し、フレームを挟むようにして固定して、輪行袋で収納する方法です。

良いところ

・エンド金具が不要→自転車をしまう手間が少なくなる
・輪行する際に輪行袋のみ持っていけば良い→荷物の軽量化

気になるところ

・横幅が広くなる→特急の後部座席に入らない可能性あり
 新幹線の後部座席なら余裕。また、普通列車なら、あまり気にしなくても良さそう。

・フォークや後ハブの強度が低い→ぶつけたり、蹴られると曲がるかもしれない
 飛行機輪行は絶対やめたほうが良いですし、電車でも混んでる時期はとても不安ですね。

縦型

縦型は、自転車にエンド金具を取り付け、サドルの後ろ側と後ハブ部分で立たせます。外した両タイヤをフレームを挟むように固定して、輪行袋で収納する点は横型と変わりありません。
良いところと、気になるところは、横型の逆になりますね。

良いところ

・横型よりも横幅が狭くなる→特急の後部座席に入る
 54 cmサイズのKona Tonkでも、特急の後部座席にギリギリ入ります。

・フォークや後ハブの強度が横型よりも高い
 強度が高くなるとはいえ、不意にディレイラーを蹴られると変速に支障が出ます。
 飛行機などに載せる場合は、飛び出ているディレイラーが壊されないように、フレームに取り付けたりしています。

気になるところ

・エンド金具が要る→横型より、自転車をしまう手間がかかる

・輪行する際に輪行袋とエンド金具が必要→荷物が増える

お手製軽量輪行袋 縦置きとCBP謹製軽量エンド金具を試してみる – ばっきーのテキトー日記(外部リンク)

上記のリンクにもあるように、縦型のデメリットを極力低減しようという動きもあるようです。より軽量なエンド金具の存在は初めて知りましたね。
ちなみに、上記のリンクでは「縦型軽量輪行袋シリーズ」のレビューもされています。SL-100よりもサイズが大きくて収納しやすそうだったり、滑りやすい素材で収納しやすそうだったりと、僕が現在所持しているSL-100よりも使いやすそうです。
購入しようか、どうしようか、かなり心が揺らいでいます。また財布が薄くなるよ!!やったね、ほへぇちゃん!(おいやめろ)


今日はこのへんで。ではではー。

追記(2018.02.02)


ほとんど売り切れちゃってた……自転車乗りの通販競争力高いです……。


0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。