【温泉】海辺のかくれ湯 清流に行ってきた【ゆるキャン△8巻の聖地】

堂ヶ島を目前に波飛沫を浴びる、野趣あふれる露天風呂でした。
(2019.03.31訪問)



海辺のかくれ湯 清流の位置・周辺施設

周辺地図



西伊豆堂ヶ島温泉旅館 海辺のかくれ湯 清流は西伊豆町にある温泉旅館です。
その露天風呂は潮風や波飛沫(!)を浴びるほど波打ち際にあり、海を望む露天風呂の中でも飛び抜けた野趣を感じられます。
日帰り入浴も可能なので、近くを観光した際にホッと一息つくのも良いかもしれませんね。

基本情報

日帰り入浴利用時間:12:00~15:00
料金:1,000円

ホームページには12:00〜17:00とありますが、僕が訪問した時は時間が変更になっていました。
また、料金は洗面タオル込の値段になっていました。

参考リンク:
西伊豆堂ヶ島温泉旅館 海辺のかくれ湯「清流」公式HP【最低価格保証】

周辺情報

周辺にはゆるキャン△8巻で登場した黄金崎キャンプ場があります。

海辺のかくれ湯 清流


※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)8巻より

こちらが建屋になります。

実は、崖べりに建てられているので、こちらの階が最上階になります。
温泉までは館内のエレベーターで降りていきます。

エレベーターで降り、客室のある廊下を歩いていくと、大浴場の看板がありました。
こちらの休憩所では、早朝に宿泊客向けに鯛のお味噌汁を振る舞っているようです。

エレベーターで降りてから、さらに階段で降りていきます。

さらに廊下を歩くと、大浴場と露天風呂への扉が見えました。

日没時刻と干潮時刻が掲示してありました。

やはり、西伊豆は夕陽の綺麗さで有名ですし、堂ヶ島のトンボロ現象を眺めながら温泉に入るのが目的の人々が多そうです。


※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)8巻より

トンボロ現象とは、「トンボロ現象(トンボロげんしょう)とは普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に干上がった海底で繋がる現象である。」とのことです(Wikipediaより引用)。
上写真の左の島は、堂ヶ島の三四郎島です。トンボロ現象が起きた際、右の陸地と三四郎島までが道のように繋がります。写真ではトンボロ現象が起きていないので、まだ道が海で覆われています。

参考リンク:
トンボロ現象 - Wikipedia
三四郎島のトンボロ | 観光係 | 西伊豆町役場

大浴場で身体を洗ってから露天風呂へと向かいました。

階段を上がっていくと海風が強く吹いています。
強風でドアが強く閉まることもあるので、ご注意ください。

外に出ると、眼前が紺碧の海です。

中央が露天風呂の建屋になります。
左上に貸し切り風呂が見えていますが、宿泊者のみの利用になるみたいですね。
また、宿泊者でも、到着時にしか利用時間を予約できないようです。

参考リンク:
西伊豆堂ヶ島温泉旅館 海辺のかくれ湯「清流」公式HP【最低価格保証】 | お風呂

手前が男性、奥が女性の露天風呂になります。

残念なのは、僕らは男性で、リンちゃんたちと同じ露天風呂に入れないことです……。
ひとしきり残念がりつつ、のれんをくぐります。


※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)8巻より

露天風呂の中は撮影できなかったので、上の写真をイメージとして御覧ください。
こちらの写真は、露天風呂に向かうまでの道から撮影したものです。

三四郎島を目前に、波飛沫を浴び、潮風を浴びながらの露天風呂。
快晴の中、地平線の彼方まで見渡せ、太平洋の荒波が岩に砕ける音を聞く。
こんな野趣の溢れた露天風呂はなかなかありません。
お仕事で疲れた身も心も、すっかり元気になりました(疲れた時は潮風に当たると元気になるのは僕だけでしょうか)。

夕陽の時間帯も、それはそれは浪漫に溢れているのでしょうね。
今度は宿泊客として訪れたいものです。

温泉上がりは冷たいお茶も良きですね。


※【コマ引用】『ゆるキャン△』(あfろ/まんがタイムKRコミックス)8巻より

お……おビールで優勝したい気持ちは抑えろ……抑えろ……(心の葛藤)

ロビーに戻り、ラウンジでゆったりすることにします。
3月の訪問だったので、お雛様が飾られていましたよ。

ラウンジ内はさっぱりした調度になっていました。

露天風呂から眺めた三四郎島をまた眺め、良い温泉だったなぁ、と余韻に浸るのでした。


さて、海辺の温泉の中でも、特に素晴らしいと感じた思い出をメモしたところで、今日はこのへんで。ではではー。


この記事で紹介したコミック

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。