【キャンプ】だるま山高原キャンプ場に行ってきた【ゆるキャン△聖地】

沼津市街の夜景と富士山を一望できるキャンプ場でした。(2018/11/24〜25訪問)

だるま山高原キャンプ場

伊豆市の修善寺から県道18号線で西へ10 kmほど、山道の途中にだるま山高原キャンプ場の入り口が見えてきました。

だるま山高原キャンプ場の案内看板と、奥に赤い屋根の管理棟が見えます。
車でお越しの場合、駐車場手前に車止めがあるので、それを一旦取り外してから入場することになります。

管理棟

こちらのログハウス風の建屋が管理棟になります。
受付とキャンプ用品の購入はこちらまで。

ウェルカムボードには「駿河湾越しにそびえる美しい富士山の展望は一日中眺めていても飽きません。キャンパーのみなさん、のんびりしましょう。」とのメッセージが。

レンタル用のバーベキューコンロが置いてありました。
他にもテント、タープ、シュラフ、テーブル、チェア、ランタン、インナーマットがレンタルできます。

蚊取り線香、虫よけ、チャッカマン、カセットガス、文化焚き付けが販売されていました。
過去号のジャンプも下の棚に陳列してありますね。

炭や薪が販売されています。
この時は炭1.5 kgで300円、2 kgで400円、3 kgで600円でした。

薪は1束で500円ですね。
夏場は氷も販売されているのでしょうか。1 kgで300円でしたね。
レンタル用品やキャンプ消耗品が販売されているので、予算が許せば手ぶらでキャンプを楽しむことも可能です。至れり尽くせりですね。

駐車場

だるま山高原キャンプ場では20区画中、12区画がオートサイトです。オートサイト近くに車を停められます。
残り8区画、フリーサイトの利用者については、管理棟からキャンプサイトに入っていった場所に駐車できます。

※衛星画像引用 Google Mapより

それでも駐車しきれない場合、管理棟前に10台程度駐車できます。

実際の駐車場の写真です。
なでしこちゃんのアイマスクが付いたカブについては目をつぶっていただけると幸いです。

こちらの駐車場からでも富士山がしっかり見えますよ。

ゴミ捨て場・トイレ

管理棟からフリーサイト、オートサイトまで道が一直線に伸びています。
その途中に ゴミ捨て場があります。
ここでは空きカン、空きビン、ペットボトル、燃えるゴミ・残飯を捨てられます。

さらに進んでいくと、フリーサイト近くにトイレがあります。
多目的トイレも設置されています。

フリーサイト

一本道の途中、両端にフリーサイトが設定されています。
残念ながら、フリーサイトからは富士山方面は望めません。本当に残念……。

1区画に複数人泊まれるので、グループで来たほうが割安になります。

ちなみに、1区画の大きさはこんな感じです。
tent-Mark DESIGNSのCIRCUS TC(4 m×4 m)と、ソロ用テント(1m × 2m)が2、3張りギリギリ設置できるくらいでしょうか。
家族連れなら、大型テントの前にタープを張ってちょうど良いくらいですね。

サイトの一部、木の根っこが丸々引っこ抜けていました。
まだ整地中なのでしょうかね。

炊事場

オートサイトまでの一本道をさらに進んでいくと、右手に炊事場が見えます。

古い校舎のグラウンド端に設置されていそうな蛇口ですね。

補修連絡済み中。
1つの蛇口だけ水が出ていたので、不思議だったのですが、故障していたのですね。

 ここでかまども使用できます。

使用後の炭はこちらのドラム缶の中に回収されているようです。

オートサイト

他の団体がテントを張っていたので、さすがに写真を取ることはしませんでした。
テントを張っていない場所から沼津方面を眺めると、見事に富士山と駿河湾、沼津市街を一望できました。
出来ることなら、オートサイトの展望が出来る場所を予約したいものです(6ヶ月前から予約できます)。

だるま山高原レストハウスからの夜景

富士山を眺めるために、キャンプ場から200 mほど離れただるま山高原レストハウスへ徒歩で向かいました。
とりあえずお疲れ様でしたのかんぱい。

陽が落ちて、富士市・沼津市街の明かりも灯ってきました。

さらに陽が落ちると、街の明かりが明明と輝きを増していきます。

沼津市からふと右側を見てみると、三島市方面の明かりも輝きを増してきましたよ。

キャンプ場に三脚を忘れて来たので、一旦キャンプ場に戻ります。
すると、ちょうど赤い満月が上がり、かなり明るく地表を照らし始めました。
夢中になって、キャンプ場の駐車場から撮ります。

三脚を持って、単身で再びだるま山高原レストハウスへ向かいます。
箱根〜三島市方面に満月が上がってきていました。

月単体はとても綺麗でしたが、明るすぎて夜景の撮影には向かないので、富士山方面にレンズを向けてひたすら夜景を撮っていました。
見える星の数は少ないものの、晴れた日の夜景と星空は見飽きることがありません。

寒さに凍えながら、ひっきりなしに訪れるカップル達の目線に耐えながら、撮影を終えるまでしっかりと肉眼でも夜景を眺めたのでした。

キャンプ場に戻ると、宴が始まっていました。ホッとする光景です。
乾杯し直します。
一日お疲れ様でした。

キャンプ場からの朝日

翌朝。

朝日が昇る前から、キャンプ場の駐車場から富士山を望みます。
日本の朝だ。

朝の6時半。
眩いばかりの朝日を浴び、寝ぼけた頭を目覚めさせたのでした。
この後、だるま山に登って富士山や駿河湾を眺めたりもしましたが、それはまた別の話。

さて、今回はこのへんで。ではではー。

だるま山高原キャンプ場の位置

基本情報

料金:オートサイト[12区画]  3,500円(1泊・1サイト 税込み)
   フリーサイト[8区画]    2,500円(1泊・1サイト 税込み)

チェックイン :14:00~17:00
チェックアウト:  8:30〜11:00
予約     :0558-72-0595(だるま山高原レストハウス)
営業期間   :毎年 3月第3土曜日~11月30日(休業期間:12月1日~3月第3金曜まで)

参考リンク:
伊豆市 観光情報 特設サイト(だるま山高原キャンプ場の案内ページです)

周辺地図


だるま山高原キャンプ場は伊豆市にあるキャンプ場です。
周辺の観光地としては伊豆半島ジオパークに設定された御浜岬や大瀬崎、黄金崎があります。また、少し遠いですが、土肥には金山や、早春に咲く土肥桜も見られます。
この周辺は「ラブライブ!サンシャイン」の舞台にもなっているので、興味があれば沼津市街や内浦周辺を散策されるのもオススメします。

おまけ

なでしこちゃんカブ。
なでしこちゃんアイマスクがあると、何でもなでしこちゃんの擬人化が出来て面白いですね。

なでしこちゃんだるま。
だっ……だるま……だるま山高原キャンプ場だけに……。

オヤジギャクがスベったのでおしまい(おわれ)

記事の中で出てきたコミック

準備中...

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